目隠しフェンス DIY
フェンスDIY企画 第2段!! 列柱目隠しを作ろう!!
リビング前の目隠しをしたいけど、お店に頼むと高いし、でも木だと腐るのが嫌だし・・・
そんなあなたにおすすめです。「列柱目隠しを自分でつくる」というのはいかがですか。
私の描いたつたない絵で申し訳ないですが、参考になれば幸いです。
近年のモダン住宅を中心に良く使われているデザインです。
こういったデザインは木目調でも良いですし、ステンカラー(シルバー系の色)もあいますね。
あとは建てる柱の数を増やせば、それだけ広い範囲目隠しが可能です。
ちなみにここで紹介する組立方法は正解ではなく、あくまで一例として考えて下さいね。
材料紹介
左側は70×70 L=2350(mm)の角柱
右側は上記角柱用のキャップです。こちらは接着剤で固定するタイプの商品です。
たくさんのカラーがありますよ。
※詳細は左の画像をクリックして下さい。
施工方法
① まずは門柱を必要な長さにカットします。
※ 左の図のように、「見かけ高さ」+「埋め込みの深さ」が必要です。埋める深さは深い方がしっかりしますし、地面の状態によってかわるため、一概には言えませんが、最低でも300~400mmは埋める必要がございます。
ちなみにアルミを切る際は金ノコなどで切る事も出来ますが、丸ノコなど専門の道具があると早く切れます。
② カットしたら、カットしなかった方にキャップを付けましょう。
自分で切るとどうしても切り口が汚くなってしまいますから。
柱を建てる準備をしよう。
① まず穴を掘ります。
地面に砕石を入れて、地面を軽く固めておくと、後々が楽になります。足踏みだけでも全然違いますよ。
② 次に柱をまとめます
柱をまとめて建てれるように、緩衝材を入れて、ビニールひもやテープで軽く固定して下さい。あまり多くまとめすぎると固定しにくくなるので、注意して下さい。(左図の上の緩衝材はあとで外します)
※ 緩衝材は、断面が70mm×70mmの木の柱を切って入れると良いですよ。ホームセンターなどで買って下さい。(木の柱は次にも使います)
柱を固定しよう
① 柱をまとめたら、次は固定します。
柱をまとめたら、次は固定します。左図のように、柱が倒れないように、支える必要がございます。
木の角柱などで固定するとしっかりします。
※ 後ろにブロックなどがある場合、クランプなどで固定をするのも良いです。現場の状況によって変えてみて下さい。
② モルタルで固定します
固定できたらモルタルやコンクリートで固定して下さい。その後数日間は固まるまで触らないようにして下さい。
③ 緩衝材を取り外します
モルタル(コンクリート)が固まったら、支えや緩衝材を取り外して下さい。
モルタル(コンクリート)の上に土を被せると、植栽などでかざる事も可能になります。
ちょっとひと工夫
列柱に表札をつける事が可能です。おすすめはターンナットによる取付けです。
取付方法及びターンナット付き表札をご紹介いたしますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
※おすすめ表札一覧です。画像をクリックすると、商品一覧ページに移動します。
こちらの取付方法を参考にしてみて下さい。
こういう使い方はいかがですか?
ラフすぎる落書きのような絵で申し訳ないですが、柱を立てるだけで、色々な可能性が広がります。
工夫ひとつでオリジナルのデザインが可能です。
最後に
こちらの組立方法はあくまで一例です。また、現場によってはこの施工方法で組立できない場合がございます。
これらはお客様の自己責任で行うようにして下さいね。